祖母に連れられて書道教室へ行くようになったのは5歳か6歳ごろと思います。
それまでスケッチブックに書いていた平仮名を太い筆に墨で大きく書く記憶。
【美しい文字は一生の宝】
わたしの祖母の言葉です。
懐かしいその書道教室は、和室に絨毯、低いちゃぶ台、時計の音、墨の香り、おじいちゃん先生。
高校卒業まで13年間丁寧に心地よく文字を書くことが日曜日のルーティンになっていました。
時は流れ
子育ての中で賞状にお名前を筆で書く経験をしました。
お隣で美しい文字を書くその方は書道師範をお持ちでした。
もっと美しい文字を書けるようになりたいと願い、素晴らしい書を書かれる先生と出会い、
再び書道教室へ入会しました。
書道は思考整理と書き綴る力を養い、夢を叶える言葉の大切さを身につけることができます。
基本を丁寧に身につけて、書遊び作品で藝術クリエイティビティと感動を楽しみましょう♪